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2020年10月20日火曜日

プレイリスト:1984年ビルボード年間チャート

Spotifyで1984年のビルボード年間チャート上位20曲をピックアップしてプレイリストにしました。

  1. When Doves Cry / Prince
  2. What's Love Got To Do With It / Tina Turner
  3. Say Say Say / Paul McCartney
  4. Footloose / Kenny Loggins
  5. Take a Look at Me Now / Phil Collins
  6. Jump / Van Halen
  7. Hello / Lionel Richie
  8. Owner of a Lonely Heart / Yes
  9. Ghostbusters / Ray Parker Jr.
  10. Karma Chameleon / Culture Club
  11. Missing You / John Waite
  12. All Night Long (All Night) / Lionel Richie
  13. Let's Hear It For The Boy / Deniece Williams
  14. Dancing In The Dark / Bruce Springsteen
  15. Girls Just Want to Have Fun / Cyndi Lauper
  16. The Reflex / Duran Duran
  17. Time After Time / Cyndi Lauper
  18. Jump (For My Love) / Pointer Sisters
  19. Talking In Your Sleep / The Romantics
  20. Self Control / Laura Branigan

2015年2月12日木曜日

Miami Vice Theme / Jan Hammer (1984)

Like Omigod! Disc6-09. "Miami Vice Theme" by Jan Hammer
from the album "Music From The Television Series Miami Vice"

ドン・ジョンソン主演のテレビシリーズ「マイアミ・ヴァイス」は人気ありましたね。日本でも放映したことあったと思うけど、実はあまり見た記憶はない。でもこのサントラは売れてたね。そして「マイアミ・ヴァイスのテーマ」。ヤン・ハマーによるこの曲はインストゥルメンタルなのにビルボードでは1位になって、ヴァンゲリスの「炎のランナー」とともに、80年代のインストゥルメンタル1位獲得曲なんだよね。しかも、ウィキペディアを見ると、この曲以降のインストゥルメンタル曲のビルボード1位獲得は無いらしいよ。それぐらいこの番組は人気あったんだろうね。

2015年2月11日水曜日

You Spin Me Round (Like a Record) / Dead or Alive (1984)

Like Omigod! Disc6-08. "You Spin Me Round (Like a Record)" by Dead or Alive
from the album "Youthquake"

後に「ザッツ・ユーロビート」なんてコンピレーションが数多くリリースされるほど、一部では大いに盛り上がったユーロビート。俺は大嫌いだった。クズ曲の量産と思っていたからね。なのでデッド・オア・アライヴも興味無かったんですよ、ピート・バーンズのルックスも嫌いだったし。今の目で見るとゴシックですね、昔はこれも「オカマ」だと思っていたのに。でもこの曲は(しつこいが当時は否定していたけど)歴史に残る名曲だと思います。このドライブする感じがいいよ。後の量産されるユーロビートとは違うよね、今だから言うけど。

2015年2月3日火曜日

Shout / Tears for Fears (1984)

Like Omigod! Disc6-02. "Shout" by Tears For Fears
from the album "Songs From The Big Chair"

80年代でどのバンドがいちばん好きかと聞かれたら、俺は間違いなくティアーズ・フォー・フィアーズだと言うだろう。このアルバムは何十回何百回と聴いているし、去年リリースされた4CD+2DVDのボックス・セットも購入したぐらいだからね。後にこの2人は喧嘩別れしてソロでの活動をするけど、今はまた一緒にやっている(アルバムはまだか!)のがとても嬉しいんだよね。さて、"Shout"は先にシングルとしてリリースされてビルボードでも1位を記録、そして翌1985年にこのアルバムがリリースされて、A面の1曲目に収録されています。

2015年2月2日月曜日

Obsession / Animotion (1984)

Like Omigod! Disc6-01. "Obsession" by Animotion
from the album "Animotion"

どっちが曲名でどっちがグループ名なのかややこしいが、アニモーションがグループ名ね。このコンピレーションで久々に聴いたけど、すっかりその存在すら忘れていた。この曲が唯一と言っていいぐらいのヒット曲で、ビルボードでは最高6位まで上がっている。アメリカのバンドなんだけど、曲を聴くと前年のブリティッシュ・インベージョンの流れに乗っかっているような音で、今聴きなおすと典型的な80年代サウンドだよね。

2015年1月30日金曜日

The Glamorous Life / Sheila E.(1984)

Like Omigod! Disc5-20. "The Glamorous Life" by Sheila E.
from the album "The Glamorous Life" 


80年代はプリンスが「天才」と言われていた。そしてプリンス・ファミリーとでも言おうか、そんなミュージシャンも次々と成功を収めているが、もっとも成功したのがこのシーラ・Eだと思う。パーカッションを叩きながら、時には足を高く蹴り上げてシンバルを叩いたりと、素直に「上手い」と思ったものだ。プリンスのプロデュースによるアルバムからのシングルは、ビルボードでは7位にまで上がるヒットを記録した。

2015年1月29日木曜日

Rock You Like a Hurricane / Scorpions (1984)

Like Omigod! Disc5-19. "Rock You Like a Hurricane" by Scorpions
from the album "Love At First Sting"

スコーピオンズはマイケル・シェンカーの兄、ルドルフ・シェンカーが居たとか、アルバム・ジャケットが度々問題になっていたという程度で早くからその名前は知っていた。あと「荒城の月」を日本語でカバーするとかね。そういう情報ばかり知っていて、実際の曲は聴いたことがなかったところにビルボードで急上昇してきたのがこの曲だった。25位止まりだったようだけど、良い曲だと思っていた。アルバムも聴こうと思っていたけど結局聴かずに終わってしまったな。

2015年1月28日水曜日

We're Not Gonna Take It / Twisted Sister (1984)

Like Omigod! Disc5-18. "We're Not Gonna Take It" by Twisted Sister
from the album "Stay Hungry"

うーん、なんだか否定的なコメントが多くなってきた・・・。当時から今に至るまで、トゥイステッド・シスターに対する印象は「気持ち悪い」、これしかないんだよね。何で他のへヴィ・メタル・バンドと違った個性を出すためにオカマの格好をする必要があったのか。女装なんてものじゃない、オカマの出来損ないだよ、本当に。今でもそう思うわ。なので音楽的なことを云々言う以前の問題で、俺にはまったく興味が持てなかった。俺のへヴィ・メタルへの偏見を与えてくれたのはこのバンドだね。

2015年1月27日火曜日

Footloose / Kenny Loggins (1984)

Like Omigod! Disc5-17. "Footloose" by Kenny Loggins
from the album "Footloose Original Motion Picture Soundtrack"

そしてもうひとつの最悪だった(と思っていた)サウンドトラックがこの「フットルース」ね。やはり特にこのタイトル曲とそれを歌うケニー・ロギンスには幻滅したものです。彼は1983年には"Heart To Heart"という曲をヒットさせていたのですよ。まだAORなんて言葉は知らなかったけど、そういう大人の優しさを伺えるような美しい、それはいい曲でした。それが映画の主題歌で全米No.1だなんて、やっぱり「売れ線に走った」とか思っていたのです。だってその後はさらに映画「トップ・ガン」の主題歌"Danger Zone"で再び1位とか、もうこれらサントラのおかげで、彼のそれまでのキャリア、ロギンス&メッシーナからソロ活動はすべて、「サントラの人」で集約されちゃうわけですよ。

2015年1月26日月曜日

Ghostbusters / Ray Parker, Jr. (1984)

Like Omigod! Disc5-16. "Ghostbusters" by Ray Parker Jr.
from the album "Original Soundtrack Album Ghostbusters "

1984年は俺にサウンドトラック嫌いを決定づけた年でもあった。「フットルース」とこの「ゴーストバスターズ」が諸悪の根源だった。特にこれはなんだよって思ったものだ。このサントラのジャケットがとにかく気に食わなくて、さらにはこのタイトル曲のPVもね。なんだこのあからさまな能天気さはって思ったのです。こんなのが1位になるなんてアメリカもクソだなとも。

2015年1月23日金曜日

Cool It Now / New Edition (1984)

Like Omigod! Disc5-15. "Cool It Now" by New Edition
from the album "New Edition"

うん、興味無かったね。俺と同年代のグループなんだけど、つまり10代のガキ共のヴォーカル・グループとなると興味の対象外だった。後にこのグループからボビー・ブラウンやラルフ・トレスヴァント、ジョニー・ギルといった人たちがソロでも成功を収めていったけど、その認識ぐらい。そして今じゃまたこのグループで活動しているんだって?なんだか分からないけどそういうことのようです。

2015年1月22日木曜日

Let's Hear It for the Boy / Deniece Williams (1984)

Like Omigod! Disc5-14. "Let's Hear It for the Boy" by Deniece Williams
from the album "Footloose Original Motion Picture Soundtrack"

俺フットルースが大嫌いだったんだよね。フラッシュダンスあたりから思っていたんだけど、映画のサウンドトラックがチャートの上位に来ることが好きではなかった。何故だったのかあまり覚えていなくて、サントラを曲の寄せ集め的なものとして認識していたからだと思う。映画の中でその曲がどう使われるんだよって思っていたんだよね。中学生高校生の時は映画館で映画を見るなんてことがなかったからなおさら。

2015年1月16日金曜日

They Don't Know / Tracey Ullman (1984)

Like Omigod! Disc5-10. "They Don't Know" by Tracey Ullman
from the album "You Broke My Heart In 17 Places"

シンセサイザーが鳴っていた当時のポップミュージックの中では異質でしたね。割とまっとうなカバー曲だったようで、この曲ともう1曲ぐらいはPVを何度か見たけど、その頃の俺にはまったく感じるものが無く、むしろ嫌いな部類だった。イギリスの女優でコメディアンでもあるトレイシー・ウルマンはこのアルバムの他にあと2枚ぐらいあったのかな。その後はアメリカで「トレイシー・ウルマン・ショー」というテレビ番組で人気を博したそうだ。

2015年1月15日木曜日

Tenderness / General Public (1984)

Like Omigod! Disc5-09. "Tenderness" by General Public
from the album "All The Rage"

俺、このLike Omigod!のコンピで聴くまで、この曲もこのバンドもまったく知らなかったのです。調べてみるとスカのバンドだったThe Beatというグループの元メンバーが結成したバンドで、さらには元デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのメンバーや、元クラッシュのミック・ジョーンズも加わっていたらしい。アメリカのビルボードではブリティッシュインベージョンと言って、多くのイギリスのバンドがチャートを賑わせたけど、最高位27位のこの曲はさすがにチェックしていなかったな。

2015年1月14日水曜日

99 Luftballons / Nena (1984)

Like Omigod! Disc5-08. "99 Luftballons" by Nena
from the album "99 Luftballons"

アメリカではしばしば英語圏以外のミュージシャンの曲がチャートを賑わせていたけど、ドイツ出身のネーナのこの曲「ロックバルーンは99」はアメリカだけでなく世界中でヒットしたね。もちろん日本でも。もともとはもちろんドイツ語で歌われていて、これをたまたま聴いたアメリカのラジオ局のDJがオンエアしたら反響が大きかったってのがヒットのきっかけらしい。ポップで聴きやすいメロディであることは確かなんだけど、反戦ソングじゃなかったっけ?そんな話を聞いた記憶がある。

2015年1月13日火曜日

Missing You / John Waite (1984)

Like Omigod! Disc5-07. "Missing You" by John Waite
from the album "No Brakes"

この曲全米No.1になっているんだよねぇ、当時から1位になるほどの曲なのかと思っていて、久々に聴いてみても印象は変わらず。当時FMからヒット曲を録音してはダビングしてコンピレーション的なテープを作っていたけど、たぶんこの曲は入ってないんじゃないかな。俺には刺さるものがなかったんだよね。

2015年1月12日月曜日

Sunglasses at Night / Corey Hart (1984)

Like Omigod! Disc5-06. "Sunglasses at Night" by Corey Hart
from the album "First Offence"

コリー・ハートってカナダ出身のシンガーだったんだね。この曲は彼の最初のアルバムからのシングル・カットでビルボードでも7位というヒットだったんだけど、この曲好きだったなぁ。ニューウェイブっぽい雰囲気で重く始まって、サビのところでシャウトするような歌い方に変わるところがとてもかっこいいと思っていたものです。PVも一生懸命演技していて、久々に見てこれも思い出したけど、曲の終わりの方で牢屋に入れられるんだけど、そこで女性警官に対して「でぃーしざさーんぐらしーずないと!」って歌っていて、おいおい、歌ってる場合じゃないだろうなんて思いながら笑ってしまったものです。

2015年1月9日金曜日

I Want to Know What Love Is / Foreigner (1984)

Like Omigod! Disc5-05. "I Want To Know What Love Is" by Foreigner
from the album "Agent Provacateur"

このアルバム、当時よく聴いたなぁ、でも曲がほとんど思い出せない・・・。俺はフォリナーというとアルバム"4"に収録されている"Waiting For a Girl Like You"が好きなんだけど、リアルタイムで聴いたのはこっちだね。この曲は「アイ・ウォナ・ノウ」なんて中途半端な邦題をつけられているけど、"I Want To Know What Love Is"というタイトルと比べるとものすごく違う印象を受けるね。邦題は何を「知りたい」のか抽象的すぎてね。それにしてもフォリナー初のNo.1ヒットがこれとは驚いた。

2015年1月8日木曜日

Back on the Chain Gang / The Pretenders (1984)

Like Omigod! Disc5-04. "Back On The Chain Gang" by The Pretenders
from the album "Learning To Crawl"

プリテンダーズはデビュー当時から日本でも注目されていたけど、当時の俺はいまいちピンと来なかった。それが払しょくされたのがこのアルバムで、1曲目の"Middle Of The Road"のカッコよさはたまらなかったね。しかし、よりヒットしたのはこの"Back On The Chain Gang"で、この曲自体は1982年にリリースされてビルボード5位に入っていたんだけど、2年経ってようやくアルバムに収録されたのは、当時相次いでこのバンドに訪れた元メンバーの死やらのトラブルが関係していたのだろうか?

2015年1月7日水曜日

I'm So Excited / The Pointer Sisters (1984)

Like Omigod! Disc5-03. "I'm So Excited" by The Pointer Sisters
from the album "So Excited!"

この曲はもともと1982年にリリースされた上記アルバムからのシングルで、その当時は30位までがせいぜいだったんだけど、1983年の終わりにリリースされたアルバム"Break Out"のヒットを受けて再リリースされ、1984年に9位までに上がるヒットとなったという、ちょっと複雑な背景があったそうで。当時この人たちはダンサブルな曲でいくつかのヒットを飛ばしていたのを覚えている。

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