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2020年10月27日火曜日

プレイリスト:1986年ビルボード年間チャート

Spotifyで1986年のビルボード年間チャート上位20曲をピックアップしてプレイリストにしました。


  1. That's What Friends Are For / Dionne and Friends
  2. Say You Say Me / Lionel Richie
  3. I Miss You / Klymaxx
  4. On My Own / Patti LaBelle and Michael McDonald
  5. Broken Wings / Mr. Mister
  6. How Will I Know / Whitney Houston
  7. Party All the Time / Edie Murphy
  8. Burning Heart / Survivor
  9. Kyrie / Mr. Mister
  10. Addicted to Love / Robert Palmer
  11. Greatest Love of All / Whitney Houston
  12. Secret Lovers / Atlantic Starr
  13. Friends and Lovers / Gloria Loring and Carl Anderson
  14. Glory of Love / Peter Cetera
  15. West End Girls / Pet Shop Boys
  16. There'll Be Sad Songs (To Make You Cry) / Billy Ocean
  17. Alive and Kicking / Simple Minds
  18. Never / Heart
  19. Kiss / Prince and The Revolution
  20. Higher Love / Steve Winwood

2015年3月19日木曜日

Only in My Dreams / Debbie Gibson (1986)

Like Omigod! Disc7-14. "Only In My Dreams" by Debbie Gibson
from the album "Out Of The Blue"

デビー・ギブソンもデビュー当時はものすごい人気だったと記憶している。アルバムは1987年だったけど、この"Only In My Dreams"は1986年の暮れに出ている。18歳、19歳の俺はすでにティーン・アイドル的なこの人にはまったく興味がなかったし、次作"Electric Youth"のPVを見てはクソだと思っていた。でも改めてこの曲を聴いて思ったのは、この人があと4年ぐらい早くデビューしていれば聴いていたに違いないと。デビュー当時のマドンナを彷彿とさせるからね。でもそれはあくまでもこの曲のイメージだけの話。いまこれを書くにあたって久々に"Electric Youth"のPVも見たけど、やっぱりクソだ、なんか無理があるように見えるんだよね。

2015年3月17日火曜日

Tuff Enuff / The Fabulous Thunderbirds (1986)

Like Omigod! Disc7-12. "Tuff Enuff" by The Fabulous Thunderbirds
from the album "Tuff Enuff"

ファビュラス・サンダーバーズは70年代に結成されたブルース・バンドで、この時点ですでに10年のキャリアがあったんだよね。ビルボード10位になったこの曲が彼らの最も有名な曲で、1発屋と言われたりするが、そんなことはお構いなしという感じで現在も活動をしている。ちゃんとした下地があって活動をしているバンドが運よくヒット曲をだしたのと、ぽっと出でそれこそその1曲で消えちゃったのではえらい違いだよなと思う。それを「1発屋」というひとことで片付けるのもなんだかなと。

2015年3月12日木曜日

Don't Dream It's Over / Crowded House (1986)

Like Omigod! Disc7-09. "Don't Dream It's Over" by Crowded House
from the album "Crowded House"

プログレに興味を持ち始めていた俺は、この曲の雰囲気にプログレ的なものを感じていて結構好きだった。今聴くとプログレっぽさはないと思うのだけどね。ビルボードで2位まで上がって一躍注目株となったオーストラリアのグループだったね。あの頃はFMから録音したこの曲をよく聴いたものだが、なぜかアルバムを聴くには至らなかったのがもったいない気がする。古いロックのアルバムをレンタルするのが精いっぱいだったのかな。

2015年3月11日水曜日

Rumors / Timex Social Club (1986)

Like Omigod! Disc7-08. "Rumors" by Timex Social Club
from the album "Vicious Rumors"

この曲は当時の俺の記憶にはまったく無かったんだけど、この曲を見出したJay Kingという男は、後にビル・ウィザースの"Lean On Me"をカバーしてヒットさせたClub Nouveauを結成した人だそうだ。そのJay Kingはこの曲"Rumors"を聴いてヒットすると確信して、このグループにレコーディングやレコードを出す機会を作ったものの、大手のレコード会社にこのグループを横取りされたという経緯があるらしい(出典:こちらのブログ)。

2015年3月10日火曜日

Walk This Way / Run-D.M.C. (1986)

Like Omigod! Disc7-07. "Walk This Way" by Run-D.M.C.
from the album "Raising Hell"

80年代後半、最もカッコいいと思った音楽はラップだった。そのきっかけがランDMCのこの曲で、今さら言うまでもないことだけどエアロスミスの曲で、スティーヴン・タイラーとジョー・ペリーもPVに出てくる。そして本家エアロスミス版よりもはるかにロックな仕上がりになっていると断言できる。黒人のラップというのはまるで唾が飛んできそうなぐらいの力強い言葉の応酬で、訴えたいことがあるから歌うよりしゃべっちゃったほうが早いという「発明」だと、かつて渋谷陽一はロッキング・オンで書いていて、ランDMCももちろんだが、後のパブリック・エナミーのアルバムを聴くとまさにそうだと思う。

2015年3月9日月曜日

What You Need / INXS (1986)

Like Omigod! Disc7-06. "What You Need" by INXS
from the album "Listen Like Thieves"

代表曲とプラスアルファぐらいしか覚えていないんだけど、INXSは良いバンドだと思っていた。オーストラリア出身の彼らは1984年に"The Original Sin"と言う曲がヒットして有名になったんだよね。それからこのアルバムのこの曲、この曲も最高だったよな。その後も"Kick"ってアルバムが大ヒットして、80年代後半は彼らにとっては大成功を収めていた時代で、90年代になって低迷したなんて書かれたりするけど、80年代のこの頃が凄すぎただけだよと思う。1997年にヴォーカルのマイケル・ハッチェンスが自殺してしまって、その後も別のシンガーを入れて活動しているけど、そこからはどんな感じなのかまったく分からないや。

2015年3月6日金曜日

Keep Your Hands to Yourself / The Georgia Satellites (1986)

Like Omigod! Disc7-05. "Keep Your Hands To Yourself" by The Georgia Satellites
from the album "The Georgia Satellites"

この曲はよく流れていましたね。80年代も後半になってくるとやや原点回帰的な動きもでてきて、このジョージア・サテライツなんかはローリング・ストーンズやフェイセスといった雰囲気もあったし、サザン・ロックの流れもくんでいたよね。期待の新人的にいわれていたような記憶がある。この曲はビルボードで2位まであがるヒットとなったけど、残念ながら後が続かなかった。そのためか、バンドも失速してしまって、アルバム3枚ぐらいで終わっちゃったよね。

2015年3月5日木曜日

If You Leave / Orchestral Manoeuvres in the Dark (1986)

Like Omigod! Disc7-04. "If You Leave" by Orchestral Manoeuvres In The Dark
from the album "Pretty In Pink: Original Motion Picture Soundtrack"

オーケストラル・マヌヴァーズ・イン・ザ・ダーク、略してO.M.D.は俺のイメージだともっと実験的な音楽をやるデュオだと思っていたが、この映画「プリティ・イン・ピンク」に収めらた"If You Leave"がビルボードで4位になるヒットを記録した時は正直驚いた。いや、そんな驚くほど彼らの事は知らないのだけど、最初の印象がとても難解なシンセポップ(曲は覚えていない)だったのでそう感じたのだろう。イギリスではコンスタントにヒットを出していたようで、アメリカのチャートしか見てこなかっただけに、このグループについては今も知っていることはほとんどない。

2015年3月4日水曜日

Paranoimia / Art of Noise and Max Headroom (1986)

Like Omigod! Disc7-03. "Paranoimia" by Art Of Noise and Max Headroom
from the album "In Visible Silence"

アート・オブ・ノイズはトレヴァー・ホーン主宰のZTTレコードに所属しているグループで、俺が知っているのはせいぜいそのぐらいで、実は作品を聴いたことがないんだよね。だからこの曲もコンピで初めて知ったわけで、しかも当時ビルボードにチャートイン(最高34位)していたなんてことも知らなかった。ただその正体はトレヴァー・ホーンとともにリミックスなんかを手掛けている人たちによるグループで、再結成時にはなぜかホーンもメンバーだったしね。

2015年3月3日火曜日

Walk Like an Egyptian / The Bangles (1986)

Like Omigod! Disc7-02. "Walk Like An Egyptian" by The Bangles
from the album "Different Light"

バングルズといえばこのアルバムに入っている"Manic Monday"がプリンス提供の曲ってことで、個人的にはツボだったけど、アルバムを聴くには至らなかった。それはやっぱりこの時期のヒット曲には興味が失せていたことと、ガールズ・ポップ・バンド自体に興味を持てなくなったからだ。"Walk Like An Egyptian"は全米2位となった"Manic Monday"に続くシングル・カットで、こちらは1位を記録。

2015年3月2日月曜日

Venus / Bananarama (1986)

Like Omigod! Disc7-01. "Venus" by Bananarama
from the albem "True Confessions"

さて、この"Like Omigod!"のコンピレーションも最後のディスク7となりました。1986年以降のヒット曲が網羅されていますが、俺はこれ以降はヒット曲にさほど興味はなくなってきていたので、当時覚えていることってのが少なくなっています。バナナラマについてもユーロビートの先駆者的に思っているし、それはたぶん間違っているかもしれないし、でもそんなことはどうでもいいかってぐらいの認識。でも"Venus"はいいアレンジだなって思っている。この曲は1970年にショッキング・ブルーがヒットさせた曲のカバーで、どちらのバージョンもビルボードでは1位になっている。

2015年2月27日金曜日

Everybody Have Fun Tonight / Wang Chung (1986)

Like Omigod! Disc6-20. "Everybody Have Fun Tonight" by Wang Chung
from the album "Mosaic"

当時からクソだと思っていた曲その2となるのがコレ。まずバンド名がなめてる。犬かよって思った(違うのは分かってる)。そして何が「みんな今夜は楽しみたがってる」だよって、18歳の俺は思ったんだ。ディスク2にラヴァーボーイの"Working For The Weekend"があったけど、ノリとしては同じようなものでしょうかね。ラヴァーボーイの頃はまだ俺もクソガキだったから歌の内容もよく知らず聴いていたけど、18歳にもなるとその辺の気持ちも変わってくるわけです。スターシップと同様「史上最悪な曲トップ50」に、見事3位にランクインしているのもうなづけますよ。

2015年2月26日木曜日

Heartbeat / Don Johnson (1986)

Like Omigod! Disc6-19. "Heartbeat" by Don Johnson
from the album "Heartbeat"

ドン・ジョンソンは「マイアミ・ヴァイス」で一躍有名になった俳優だってことは今さら書くようなことでもないだろうけど、そういえばアルバムも出してたっけなぁってことをこのコンピレーションでは思い出させてくれた。やはりどこの国でもあることなんですね、本業が別なところにある人が歌まで歌ってレコードを出しちゃうってのが。だいたい可もなく不可もなくといったロックですね。この曲も例外なくそう。

2015年2月20日金曜日

Addicted to Love / Robert Palmer (1986)

Like Omigod! Disc6-15. "Addicted To Love" by Robert Palmer
from the album "Riptide"

俺たちの世代、この1986年を高校生や中学生として過ごした人たちの多くは、パワー・ステーションで最初にロバート・パーマーを知ったんじゃないだろうか?俺もそんな1人で、パワー・ステーションのその後の展開が楽しみだったのに、何でもレコーディングのみの契約とかで、ライヴ・エイドではマイケル・デ・バレスがヴォーカルだったし、まったくよく分からないまま数年が経って出てきたのがこの「恋におぼれて」だった。ユニークなのはこの曲のPVで、歌うパーマーと、皆同じメイクをしたモデルさんによるバンドという構図で、当時セットに予算を使う傾向が多かったPVの中に於いてはとても新鮮だった。

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