Like Omigod! Disc6-15. "Addicted To Love" by Robert Palmer
from the album "Riptide"
俺たちの世代、この1986年を高校生や中学生として過ごした人たちの多くは、パワー・ステーションで最初にロバート・パーマーを知ったんじゃないだろうか?俺もそんな1人で、パワー・ステーションのその後の展開が楽しみだったのに、何でもレコーディングのみの契約とかで、ライヴ・エイドではマイケル・デ・バレスがヴォーカルだったし、まったくよく分からないまま数年が経って出てきたのがこの「恋におぼれて」だった。ユニークなのはこの曲のPVで、歌うパーマーと、皆同じメイクをしたモデルさんによるバンドという構図で、当時セットに予算を使う傾向が多かったPVの中に於いてはとても新鮮だった。
その影響もあったのか、ビルボードでは1位となって、ソロ・キャリア最大の成功を収めている。そして続くシングルとしてカットされた"I Didn't Mean To Turn You On"のPVもパーマーとモデルさんという構図だったんだよね。これは個人的には非常にウケたんだけど、チャート的には振るわなかったみたい。2003年に亡くなってしまったのが本当に残念だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿