Like Omigod! Disc6-12. "Everytime You Go Away" by Paul Young
from the album "The Secret of Association"
ポール・ヤングは70年代後半にQ-Tipsというブルー・アイド・ソウルのグループを経て、1983年にソロデビューを果たした。1stアルバムからは"Come Back and Stay"がヒットして一躍注目を浴びたが、彼が真の意味で大成功を収めたのはこのアルバムおよび、シングルカットされた"Everytime You Go Away"のヒットによるものだろう。この曲は、ダリル・ホール&ジョン・オーツの"Voices"というアルバムに収録されている曲のカバーで、ビルボードで1位になっている。
ブルー・アイド・ソウル繋がりってことなんだろうけど、この人のアルバムは自作の曲はもちろんだが、アルバムの半数の曲がカバー曲だったりする。先の"Come Back and Stay"もジャック・リーという人の1981年の曲だという。こういう埋もれた曲を甦らせるのがひとつのスタイルだったのだろう。ジャック・リーなんて知らねえよなんて思って調べてみたら、なんとブロンディの"Hanging On The Telephone"の作者だとか。話は逸れてしまったが、"Everytime You Go Away"はもしかすると今ではホール&オーツのバージョンよりもこっちが有名なんじゃないかと思う。
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