Like Omigod! Disc3-19. "Africa" by Toto
from the album "TOTO IV"
このアルバムは「来日記念盤」として2000円という値段だったので(通常LPは2500円か2800円だった)、俺も買いましたよ、このバンドのことはよく知らなかったけど。ボズ・スキャッグスのバックを務めたスタジオ・ミュージシャンが結成したバンドということで、わりとスーパー・グループ的な扱いだったようだね。このアルバムは4枚目だったけど、それまではヒットとはやや遠いところにいたんだけど、このアルバムに収録されている"Rosanna"が2位にあがるヒットを記録し、間に1曲おいてリリースされたのが"Africa"であって、この曲は1位を記録したのです。
トトの音楽としてはAOR的なものがとても合っていると思うのだけど、時々勘違いしたかのようなロックをフォーマットとした曲があって、俺はこのバンドの欠点だと思っているんだよね。それは、スティーヴ・ルカサーにそういう(ロックだぜー、みたいなことをしてしまう)要素があって、それが正直じゃまくさい。例えばこの曲のヴォーカルも務めているデヴィッド・ペイチや、今は亡きジェフ・ポーカロがスティーリー・ダンのレコーディングに参加している一方で、ルカサーは参加していない、つまりはそういうことですよ(え?わからないって?いいですよ、俺の思いだからw)。
0 件のコメント:
コメントを投稿