Like Omigod! Disc3-06. "Words" by Missing persons
from the album "Spring Session M"
当時はこの人たちの素性はまったく分からなくて、しかもこのヴォーカルの人のせいでイロモノだと思っていたけど、90年代になってからフランク・ザッパを聴くようになって、このグループがとんでもない人たちの集まりだったということを知った。フランク・ザッパのバンド出身のテリー・ボジオ(ドラム)、90年代のデュラン・デュランにも在籍したウォーレン・ククルロ(ギター)、パトリック・オハーン(ベース)、チャック・ワイルド(キーボード:多分この人はザッパ・バンドにはいない)、そしてテリーの奥さんでもあるデイル・ボジオ(ヴォーカル)というメンバーは、スーパー・バンドに相応しいんだけど、アメリカではそうだったかもしれないけど、当時の日本ではフランク・ザッパのことが正しく伝わってなかったからどうだったんだろうね?
ミッシング・パーソンズは1980年に、ボジオ夫妻とククルロの3人で4曲入りのEPを作成し、これが好評でバンドへと発展していった。そして1982年に写真のアルバム"Spring Session M"をリリースし、そこからシングルカットされた"Words"が42位のスマッシュ・ヒットを記録。デイルさんの裸かよって思う衣装が目立っていたのを思い出すね。超絶テクニシャンがポップ・ミュージックを作るとこうなるよって例でもある。
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